ピラティスチェアと掲載情報
- luxia-fitness
- 5月29日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんにちは。ピラティスといえばマットの上で行うイメージが強いかもしれませんが、実は「ピラティスチェア」という専門器具を使ったエクササイズもあることをご存じでしょうか?
今回は、ピラティスチェアの基本から、メリット、実際の使い方や注意点まで、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
ピラティスチェアとは?
ピラティスチェアは、ジョセフ・ピラティスが開発した「ピラティス専用器具」の一つです。英語では「Wunda Chair(ワンダチェア)」とも呼ばれ、小さな椅子のような形をしていて、バネの抵抗を利用したエクササイズが可能です。
コンパクトながら多機能で、全身を鍛えることができる優れもの。家庭用にもスタジオ用にも人気があり、特にスペースが限られた自宅トレーニングにはぴったりの器具です。
チェアピラティスの特徴とメリット
1. 全身の筋肉をバランスよく鍛えられる
ピラティスチェアでは、上半身・下半身・体幹すべてを使うエクササイズが豊富にあります。特にインナーマッスル(深層筋)へのアプローチに優れており、姿勢の改善や筋バランスの調整に効果的です。
2. 負荷の調整がしやすい
チェアのペダルにはバネ(スプリング)がついており、これを調節することで強度を変えることができます。初心者から上級者まで、それぞれのレベルに合わせたトレーニングが可能です。
3. バリエーション豊かな動き
ピラティスチェアは、座る・立つ・横たわるなど様々な姿勢での運動ができるのが特徴。30種類以上のエクササイズがあり、飽きずに継続しやすいのも魅力のひとつです。
4. コンパクトで省スペース
他のピラティスマシン(リフォーマーやキャデラック)と比べると非常にコンパクトで、マンションやアパートでも導入しやすいサイズ感です。折りたたみ式のモデルもあり、収納もラクラク。

どんな人におすすめ?
デスクワークで姿勢が崩れている方:チェアのエクササイズは背中や骨盤周りの筋肉を強化し、姿勢改善に効果的です。
産後の体力回復を目指す方:産後の骨盤ケアや体幹強化にも適しており、無理なく始められます。
運動不足を感じている中高年の方:無理なく関節に負担をかけずにトレーニングができるので、シニア世代にもおすすめです。
アスリートやダンサーの補助トレーニング:コアの安定性やバランス感覚の向上を図るため、競技力向上にもつながります。
実際のエクササイズ例
まとめ
ピラティスチェアは、見た目はシンプルでも奥が深く、体の内側からしなやかで強い体を作るサポートをしてくれます。スペースを取らずに全身運動ができ、年齢や体力レベルに関係なく取り組める点も魅力です。
ピラティスをもっと深く楽しみたい方、体の癖や不調を根本から整えたい方に、ぜひ一度体験していただきたいツールの一つです。
あなたもピラティスチェアで、自分の体とじっくり向き合ってみませんか?
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掲載情報
無洗米発芽玄米サブスクのmybrownの おすすめのトレーニング施設で取り上げていただきました。
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