top of page
luxia-fitness

自己紹介とヨガ・ピラティスの違い

皆さんはじめまして、10月よりラクシアに所属させていただきました

坂本裕太と申します。


〈簡単な自己紹介〉

ダンススクールやスポーツクラブ、ヨガ・ピラティススタジオで

パーソナルトレーニング、ピラティス・ヨガを指導してました。

よく笑います(全然怖くないですよ)

自分自身、トレーニングを始めたばかりの頃は見様見真似でやってみて

何か自分に合ってる情報なのか、そもそも自分のレベルに合ってる内容なのかも

分からなかったです。

意味なくトレーニングをするのではなく、その人に合ったトレーニングを指導できるよう

「分かりやすく、丁寧に、しっかり」指導することを心がけてます。

どうぞよろしくお願いいたします!

(詳しくはHPの「トレーナー」ページを是非見てみてください!)



本日のブログは「ヨガとピラティスの違い」です。

最近は色々な場面でこの2つを見かけると思いますが、

一般的に言われていることと、私自身が指導をしてきた中で

「これは違うかな」と感じたことをご紹介していきます。


①ヨガ

「インド何千年の~」など、すごく歴史あるイメージを持っている人が多いと思います。

実は「この瞬間からヨガ誕生!」っていうは明確に分かっておらず、世界的に有名な遺跡の出土品にヨガの瞑想のような絵が描かれていたので、多分このくらいにはヨガってあったのでは?というのが通説です。

あと、初期のヨガは瞑想をおこなうのが主で、今のようなポーズ(サンスクリット語でアーサナまたはアサナ)はなかったとされています。


②ピラティス

ピラティスは、ドイツ人のジョセフ・H・ピラティス氏によって発案されたトレーニングメソッドです。起源は第一次世界大戦中の負傷兵のリハビリにさかのぼります。

なので誕生は割と近年で、誰がはじめたのかも分かっています。

ピラティス氏は、負傷兵が寝たままでもエクササイズできるように、ベッドのスプリングや施術台をアレンジして運動療法を開発しました。これが特に最近流行りともいえる、ピラティスマシンの誕生です。



元々のヨガを辿るとエクササイズではなく「修行法」ですが、現代はリラクゼーションやエクササイズのような意味合いも多く、筋肉つけすぎたくない、細く引き締めたい方に好まれることが多くなったように感じます。

ピラティスは身体の機能を回復させたり、筋力の向上を目的にしたエクササイズなので、「やってみたらキツイ」と感じる方多いのではないでしょうか。

似たような動きも多くあるので、ヨガなのかピラティスなのか良くわからないし、どっちがどうなのかも分からない方は多いと思います。


ざっくりと分けると


「ピラティスは腹部インナー(お腹の筋肉)や背骨を意識し(コントロールして使える状態)、丸める、広げる、回すなどの運動を正確な可動域で(しなやかに)動けるようにするためのトレーニングのように感じるエクササイズ」

※筋肉けっこう使う感覚

※身体の構造上、正しい動きや可動範囲を意識する

※結構筋肉つかうのでトレーニングしているように感じるエクササイズもある

※筋肉の引き締まりは実感できる


「ヨガは様々な流派や動き方があるが、最終目標は(心の作用を止滅させること※諸説あり

)である。無理に自分を変えようとする、他人と比べて何で自分はできないのだろうと悲観するのではなく、今現在の自分自身の身体と心がどのような状態にあるのかを感じる方法である」(人それぞれゴールが違うし、そもそもゴールを作らなくてもよい)

※脱力しておこないリラクゼーション感を感じたり、身体を強く支えてアクティブに動くこともある

※その時の体調や、身体・心の状態で運動レベルを調整しやすい

※身体が固くてもできるポーズは多数

※ヨガ自体に痩せたり、引き締まる効果は高くない



良く「ヨガは身体が固いからできない」というご意見を聞きますが、

私自身、柔軟性を高めるポーズより、倒立や腕で身体を浮かせるポーズが好きなので

ヨガをしていない人よりは柔らかい?くらいのレベルです。



私がおススメするヨガとピラティスの選び方は、


・腹部や臀部などの筋肉の使う感覚を身に着ける(トレーニングや日常生活で意識する)

・身体の動きが悪いと感じたり、腰痛肩こりなどの慢性的な不調がある


↑の場合はピラティスがおススメです。

インナーマッスルが活性化する、身体を整えることで終わった後にスッキリ感や

真っすぐ立てる感覚が楽しめると思います。


・ストレッチが好き

・まだ運動するのに抵抗があったり、疲れやすい方


↑の場合はゆっくりなヨガからはじめるのをおすすめします。

柔軟性がなくても気持ちよく身体を伸ばす・広げるポーズいっぱいありますし

男性女性関わらずどなたでも始められます。



ヨガ・ピラティスは女性がされていることが多いですが、

男性もトレーニングと同じくらい「よし!今日はヨガ/ピラティスをしよう!」

と思ってもらえると嬉しいですし、ラクシアでは男性もピラティスして

トレーニングとの相乗効果を狙っている方も多いです!



長々と書かせていただきましたが、お読みいただいた方が少しでも

やってみようかな?と思ってもらえたらメチャメチャ嬉しいです。



ご拝読ありがとうございました!



閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コメント


bottom of page