「筋トレ」×「ピラティス」
- luxia-fitness
- 12 分前
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筋トレとピラティス。
一見まったく別のトレーニングのように見えて、実は組み合わせることで身体は驚くほど変わります。
筋トレは“筋肉をつけて形を作る”ためのトレーニング。
ピラティスは“正しい動きで身体を整える”トレーニング。
もしどちらか一方だけを続けていて、「なんとなく成果が頭打ち」「体が硬い」「姿勢が崩れる」「思ったようにボディラインが出ない」などの悩みがあるなら、両方掛け合わせるのがおすすめです。
ここでは、筋トレ×ピラティスがなぜ効果的なのか、どんな人に合うのか、そして実際のトレーニングイメージまで詳しく紹介します。
① 筋トレだけでは限界が来る理由
筋トレには、代謝アップ・ボディラインづくり・筋力向上など多くのメリットがありますが、同時にこんな悩みも起きやすいです。
狙った筋肉に効きにくい
フォームが安定せず腰や肩が痛くなる
体が硬くて可動域が狭い
筋肉は付くが姿勢はあまり良くならない
実はこれらの原因の多くは 「姿勢・関節の動き・体幹の安定性」不足 から起こります。
筋トレは“強い力を出すトレーニング”なので、土台が整っていないまま重りを扱うと、本来使うべき筋肉が動かず、代わりに腰や首周りで代償してしまいがち。
その結果、怪我や痛みにもつながる可能性があります。
②ピラティスが筋トレの効果を底上げする理由
ピラティスは「正しい動きを学ぶ」ためのトレーニング。
インナーマッスルを使い、背骨・骨盤の位置を整え、呼吸で体幹を安定させながら動きます。
つまり、ピラティスは“筋トレを正しく効かせるための土台”を作る役目を持っています。
ピラティスが筋トレを変えるポイント
体幹が安定する → 重さに負けずフォームが崩れにくい
可動域が広がる → 狙った筋肉にしっかり効く
左右差が整う → バランスよく筋肉がつく
肩や腰の負担が減る → 痛みが出にくく続けやすい
呼吸が整う → トレーニング中の酸素供給が良くなる
筋トレのメリットを最大化しながら、デメリットを最小限にする。
これがピラティスの最大の強みです。
③組み合わせると得られる効果
筋トレ × ピラティスは、それぞれ単体では出せない相乗効果が生まれます。
1.理想のボディラインが出やすい
筋トレで必要な筋肉をつけつつ、ピラティスで姿勢を整えることで「無駄な張り」のないキレイなラインが作れます。
特に腰の反り、巻き肩、O脚などがある方は、ピラティス併用で見た目が劇的に変わります。
2.ダイエット効果アップ
・筋トレ=代謝アップ
・ピラティス=全身の使い方改善
このセットで日常の消費カロリー自体が高まり、痩せ体質に近づきます。
3.肩こり・腰痛などの不調を改善しやすい
ピラティスで土台を整えながら筋トレで必要な筋力を補うので、姿勢不良が原因の不調の改善が早いです。
4.パフォーマンスが上がる
スポーツ・日常動作・仕事中の姿勢など、動きの質が全体的に向上します。
最後に:掛け合わせは“正解の近道”
筋トレとピラティスは、真逆に見えて実は補い合う最高の組み合わせ。
「きついだけのトレーニング」から「効かせながら変えるトレーニング」へレベルアップできます。
姿勢が整い、動きが良くなり、筋肉が正しくつき、見た目も軽さも変わる。
身体づくりにおいて、この掛け合わせはまさに“最強のベストパートナー”です。

あなたの理想の身体づくりの参考になれば嬉しいです。




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